どうもこうきちです!
今日はインデックス投資を始めて3年目になる私が、最終的に出した結論を紹介したのち、投資における大切な考え方や注意点もご紹介します。
この記事を読むことによって以下のことを学べます
- 投資の基本的な考え方
- 投資をする際に気を付けるべきポイント
投資は自己責任です。最終的な判断は自分自身で行いましょう!
結論
全世界株式インデックスファンドに毎月定額積み立てをする
長期で保有することで毎年平均3~7%もの利回りが期待できます。この利回り3~7%は過去の相場の推移から導かれた数字です。
以下でこのような結論に至った理由をお伝えします。
理由
全世界株式インデックスファンドに毎月定額積み立てをする
このように考えた理由は3つあります
手数料が安いこと
場所を分散してリスクヘッジ
投資のタイミングが計れないこと
手数料が安いこと
インデックスファンドを選ぶ際に最も重視してほしいポイントが手数料の安さです。
手数料が高いほど運用した際の利回りが小さくなってしまいます。

上の画像のようにインデックスファンドであるeMAXIS Slim 全世界株式の信託報酬(手数料)は0.11%程とかなり少ないです。
一般的な投資信託が1~3%ほどの手数料だということを考慮するとその差は10倍以上あります。
市場の指数に連動したインデックスファンドだからこそ、運営や売買における人件費がかなり安く済ませることができ、手数料が少なく抑えられるのです。
場所と時間を分散させることでリスクヘッジとなる
これが全世界株式と積立投資を進める理由です。
投資の格言に卵を一つのかごに乗せるなというものがあります。
例えば、一つの銘柄にすべての資金を投入してしまうとその銘柄が暴落したり、倒産した際に資産が半分および全額がなくなってしまいます。
逆に2倍、3倍に増えることもありますが、これでは安定した資産運用はできません。
毎日、増減の激しい値動きを見ることも精神的に追い詰められやすく、誤った判断をしかねません。
そのため、ある国、ある企業が危機に陥っても資産が守られるように分散するといった理由です。
投資の基本は適正に分散することだと思っています。 預金するということを言い換えれば日本円に投資をするということ このように考えると投資はかなり身近な存在に感じられるのではないでしょうか
投資のタイミングを計るのは難しい
積み立て投資を進める理由の一つです。
いつ投資すべきかの判断はプロでも難しいと言われています。
プロのトレーダーとはいえ、未来を読むことは出来ませんし、誤った判断もしてしまいます。
そのため、投資する日時さえも分散させ5~10年に一回起こりうる暴落に備えます。

定額積み立てにより株価が割高な時には少し買い、暴落で割安の時には多く買ってくれるためリスクヘッジになります。
注意点
10年単位の長期の視点で
過去の統計から年間平均3~7%の利回りが期待できるだけで、市場がずっと3~7%の成長をするわけではありません。
一年で30%暴騰する年もあれば、一年で30%暴落する年もあります。
(コロナショックでは一時33%↓)
そのため、落ちても売らない、上がっても消費を増やさないというような
心の平穏を常に保つことが資産運用における成功のカギになると思います。
小額から始めよう!
いきなり大きな額を入れると日々の相場で心が落ち着かなくなりやすいです。
覚悟が決まっている方や資金に余裕がある方なら大丈夫ですが、始めたての方は少ない金額で慣らしておくことをおすすめします。
証券口座はネットで!
株式を購入する際は、ネット証券で購入することを強くお勧めします。銀行の窓口に行くと手数料が高く、上がる見込みの少ない商品に誘導される可能性が非常に高いからです。
私はSBI証券、楽天証券のいずれも使用していますが、初心者や楽天ポイントを貯めたい方は楽天証券、業界トップの信頼をとるならSBI証券をお勧めします。
最後に
様々な媒体から学んび、2年間のインデックス投資を実践した末の結論です。
しつこいようですが、投資は自己責任です。
どんな戦略をとるかは人それぞれのため、自分自身で試行錯誤して自分なりの投資スタイルを見つけてみてください!
ではお読みいただきありがとうございました!

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