今回は自宅浪人生は必ずスタディサプリを使うべき理由を5つほどお話させていただきます。
宅浪を経験した私だからこそ、「宅浪とスタディサプリの相性の良さ」を身をもって知っているため、お伝えできればと思います。
私は「スタディサプリの存在があるから宅浪することを決めた」といっても過言ではないほど、スタディサプリの質の高さと網羅性を評価しています。
宅浪しようか迷っている方や、宅浪を決められた方は、是非ご覧になってください!
理由1:質の高い授業で、分からないを無くせる
スタディサプリは一つの講義に、綿密なカリキュラムが組まれています。
講師の中でもトップレベルに分かりやすく人気のある講師が講義してくれるため、分からないという状態を無くせます。
この分からないを無くせるというのは自宅浪人生は特に有難い要素です。
家で勉強する環境は、人に質問できる機会が圧倒的に減ります。
それは、当然ながら周りに人がいないからです。
そういう時の分からないほど致命的なものはありません。
この問題わからないけど、解説を見ても何を言っているかさっぱり…
参考書は文字数の関係上、前提となる考え方を省略することが多いです。
そのため、前提となる考え方に気がつかない・知らない場合に行き詰ってしまいます。
こうなると、勉強ははかどりませんし、わからないが積みあがると勉強が嫌いになり、勉強しなくなる可能性が高いです。
その点スタディサプリの映像授業なら、動画で分かりやすく筋道建てながら解説してくれて、実践的な方法も学べます。
「わからない」が生まれにくく、成績が伸びやすいです。
良質な講義で丁寧に教えてくれる映像授業のスタディサプリは、宅浪生に必須だと思います。
https://koukitchi.com/juken/sutasapu-kagaku/
理由2:自分の学力にあった講義が受けられる
スタディサプリにはレベルが3段階あり、このように分けられています。
苦手な科目はスタンダードで、得意な科目はハイレベルやトップレベルでというような使い分けが出来ます。
自宅浪人生は勉強の仕方を自由にカスタマイズでき、自分で取捨選択できるため、見放題の映像授業との相性はかなり良いです。
また、すべての講師の授業を取らないといけないわけではありません。
「この講師とは、合わないな」と感じたら、他の参考書などでカバーすることもできます。
私自身、物理の中野先生の講義は合わないなと感じてあまりとってませんでした。
理由3:料金が安い
予備校に通わなかった理由のほとんどが経済的な理由ではないでしょうか。
予備校に通うと年間で70~120万ほどかかると言われています。
スタディサプリだと、ひと月1980円(税抜)でプロの講師の授業が見放題になります。
予備校での手厚い指導と、自習室などの場所代を考えると単純な比較はできませんが、かなりお手ごろな値段で学習を有利に進めることができます。
理由4:ペースメーカーになる
自宅浪人は、「いつ」・「何を」・「どこで」勉強するかを自由に決められます。
宅浪した私だから言えるのですが、自由すぎて難しいです。
どの段階でどういう勉強をするのかという計画を立てるのは、かなり骨が折れますし、自分ひとりだと間違った方針を立ててしまう可能性があります。
そういう時に、スタディサプリがあると、
- 水・日曜日に数学のスタンダードを一講義進める。
- 二日に一回、英語の文法を一講義進める。
- 10月中旬に志望校対策講座を始める。
- 12月から共通テスト対策講座を始める。
というように計画を立てる際のペースメーカーになってくれます。
これは、スタディサプリの綿密なカリキュラムと網羅性のおかげで、安心して学習を進めることができます。
理由5:合格特訓コースなら専属のコーチがつく
自宅浪人は、一人で受験生活をコントロールしなければいけません。また、質問や分からないことがあっても質問できる環境ではありません。
合格特訓コースにすると、現役難関大生のコーチがついて、勉強計画を一緒に練ったり、気軽に質問をする相手を作ることができます。
現役の難関大生のため、最近の受験の動向を把握していたり、今でも使える受験知識を持っている可能性が高いです。
合格特訓コースは専属コーチがつく分高くなり、月額9800円(税抜)かかりますが、予備校と比べると遥かに経済的には有利なため、一年間一人で勉強できる自信がない方や、自制できる自信がない方は検討してみてはいかがでしょうか。
また、このコースは志望校によって、締め切りが決められています。
2022年度の東大・京大・医学科は4/29が締め切りとなっております。自分の志望校の受付が締め切られていないか確かめてみてください。
スタディサプリの足りない点
演習量が足りない
一つ一つの解説が丁寧で、演習問題も過不足なくありますが、スタサプのみで突破しようと思ったら演習量が足りなくなってしまいます。
学校で配られた問題集や自分で参考書を選んで買って、演習量を増やしていきましょう!
解説を復習に使うには長い
解説は非常にわかりやすいですが、一つの講義の全チャプターを合わせると、45分から1時間程度あります。
そのため、復習で映像を見返すとなると、時間がとられて勉強効率が下がりやすいです。
ただ、スタディサプリには倍速機能があり2倍速まで早めることができるため、倍速を有効活用して復習を効率よく行いましょう。
添削が受けられない
スタディサプリでは添削サービスはありません。
国公立の大学ならばほとんど記述式で問題が出されますし、旧帝大レベルとなると難しい問題を
「解ける+正確な記述説明」を求めてきます。記述力を身に着けるためには添削は必須です。
添削サービスはZ会がおススメです。
宅浪時代の12~2月の3か月間、難関大英語・数学をとっていました。
問題量はかなりボリュームがあり、継続的に解いていかないと積みあがってしまうほどです。
その問題を解いて送り返すと、どこがどのように悪く、どう改善すると良いかを細かく指摘してくれます。
- 英語の場合は、対策が難しい自由英作文を
- 数学の場合は、記述の漏れがないか、表現や解法が間違えていないかなど
料金にあったボリュームと良質なサービスがあるため、利用してみてはいかがでしょうか。
最後に
全受験生にスタディサプリの映像授業はおススメでき、特に宅浪生にはほぼ必須レベルだと思っています。
2週間の無料体験があるため、まずは体験してみてどんな感じか確認してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、スタディサプリで成績を伸ばして志望校合格に近づいてください!
それではお読みいただきありがとうございました!
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